本日は宇宙検閲官の部屋から書き込み
ある日アメリカ大統領選終盤戦に熱く語る同僚がいた。
「トランプが負けたらヤバイですよ、メキシコ国境の中国軍が攻めてくるんですよ!」
(メキシコ国境に中国軍??)でもバイデンさんが勝ったほうが良い世界になるんでないの?
「あなたたちは洗脳されている!」「バイデンさんは痴ほう症で、裏で操ってる人物がいるんだよ」って言ってた。
いや、すっげぇな!おめぇのいる宇宙 オラわくわくしてきたぞっ!(脳内音声野沢雅子)
この宇宙には、生命体の数だけいろんな宇宙が存在する。参加型宇宙論をご存じですか?この宇宙は人間が観測することで成り立っていて、観測なしでは宇宙はそもそも存在しないとする理論です。量子宇宙論からうまれた理論です。説明しきれないくらい難しいんやけど、とても面白くて、要するに人間が観察しているうちは宇宙は人間に適応できるようになっている。見ていないと違う動きをしたりするが、そもそも自分が認知しないものは自分の中では存在しない宇宙である、といったようなもの。
あぁ、よく話がまったくかみ合わない人がいるけど、あの人は違う宇宙にいるんだなーってのもあながち間違いではない話。
自分は、中学時代は天体少年で荻野目洋子をBGMに毎晩望遠鏡で星空を眺めていました。30歳くらいになったら宇宙にいける世の中になってるかなと楽しみにしてたけど、今もまだ重力に魂を縛られたままだ。
でも、星々の世界を眺めていると、この宇宙はぜったい人間のために存在しないよなーとは感じていた。
宇宙は鉄をつくるためにそんざいしていた
ある時youtubeだったと思うけど(探したけどすぐに見つけられなかった)科学界のインディージョーンズ長沼教授が宇宙は鉄をつくるために存在していると話していました。
鉄は、宇宙で一番安定した物質で、これより軽いと核融合しやすく、重いと核分裂をおこしやすい。そして一番安定しているから宇宙の最後は鉄だけになる。
その理由は教授も想像できないといった内容でした。
機械人間の世界になるって話は「銀河鉄道999」や「ターミネーター」などでありましたが、鉄といった物質がこの世の主人公で終わりも鉄といった内容はすこし寂しい感じがしました。
俺がガンダムだ!
衝撃的な人類の行きつく先を示したアニメ作品がありました。
「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」※表記はゼロ0二つが正解
宇宙世紀ではない西暦での未来のお話。俺がガンダムだ!って叫んだり、ガンダムになれないって落ち込んだり、俺たちがガンダムだ!って最初から最後までわけわかんない事を真面目に叫んでたガンダム史上最強部類の主人公。その最後の映画作品の一番最後エピローグで彼はとんでもない生命体になっていたのでした。もはやメタルスライム最強論に近い終わり方。
ガンダム好きは一度みて損はないでしょう。脳量子波とか白黒モニター画面のカッコよさとか今みても古臭くない内容です。
SFおすすめ作品
量子論や宇宙論にわくわくする作品では、アニメ「トップをねらえ1,2」映画「インターステラー」も名作で最高です。
エヴァンゲリオン完結編も量子論をなんとなく分かってると、なるほどなーって理解できるかもしれませんよ。
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このシリーズ面白いw
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