なんという非情な結末。
トップを走り続けていたランドノリスがレース終盤に振り出した雨のなかスリックタイヤ継続に賭けてまさかの失速。
初優勝が雨の中へ消えていきました。
衝撃的で感動的なF1史に残る名レースになったロシアグランプリ。
いつも笑顔のランドノリスが掴んだポールポジションという夢と、初優勝という掴めきれなかった夢。
今回はTwitterからのまとめ記事です。
目次(クリックでジャンプ!)
ノリス初ポールポジション!
※画像はF1公式から。
雨上がりの予選は、スリック勝負に出たノリスがトップタイム!
上位3人はベストタイミングで勝負に出て好結果を出しました。
面白い予選Q3だった。
/
ノリスがポールポジション!!
雨上がりの激戦制す🔶🔶🔶
\ラッセルは3番手でフィニッシュ🔥
決勝のスターティンググリッドは
フレッシュな顔ぶれに🙌🏆F1™2021第15戦
🇷🇺VTB・ロシアGP|予選
📲Live on #DAZN#F1DAZN #f1jp #RussianGP pic.twitter.com/cFx7LTKoo3— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 25, 2021
久しぶりにQ2進出した角田君は、激おこのガスリーが自分に怒っていたんじゃないかと終始心配してた。
マシン壊さない事を最重要課題にされているみたいで、かなり慎重に走っていますね。
それでも、マシンはカウンターあてまくりのリアが安定しない状況のようです。
角田くん
『まじで心配だった・・。
ほんとに心配だったんだよ・・・』ルクレール
『ツノダはお前が自分に怒ってるん
じゃないかってずっと心配だった
ってさ!笑』ガスリー
『まじで!?んな訳ねえじゃん!
アッハッハッハ!』このやり取り大好き🥰#f1jp pic.twitter.com/74QYQa9o9h
— Mr.K🏴🏴 (@Kaz_Laserbeam17) September 29, 2021
決勝はサインツがリード!ノリス追走!!最後尾マックスは上位へ進出
ロシアGPの行われるソチサーキットはポールポジションがトップを維持できないサーキット。
2番手サインツが絶妙の好スタートでトップへ。
そしてここは抜けないサーキット。
序盤の展開も後半雨の中での決断の明暗が分かれる要因となりましたね。
ノリス今日は思い切り泣いて悔しがれ!
残念だけど勝利の女神の手を振り解いたのは自分自身やからな😢しかし‥悔しいなぁ😭 https://t.co/5JGaEX3QMI
— のりあん@Nerd blogger (@norian1225) September 26, 2021
悲しいけど美しい絵だった‥ https://t.co/a0U0tdywfd
— のりあん@Nerd blogger (@norian1225) September 29, 2021
ノリスは実力なら勝てる逸材!でもそううまくいかないのもF1グランプリ・・・
かつて彗星のように現れたジャンアレジが最速アイルトンセナとガチンコバトルを繰り広げたことがありました。
「いったいこの若者はこの先どれだけグランプリで勝利をつかみとるのだろう」
みんながそう思って、憧れのフェラーリへと移籍も出来た彼が掴み取った勝利はたった一度きりでした。
F1で勝利するには、チーム力、状況判断、時の運、いろいろな要素が必要なんですね。
来季からは、完全な新レギュレーション。
若く才能あふれるドライバーがたくさんいる状況でとても楽しみなのですが、ノリスが簡単に優勝できるかどうかは来年のマシン次第というところですね。
上部組織が変わって上り調子のマクラーレンは好調維持しそうです。
心配なのは角田君のアルファタウリ。
イタリアのチームらしいいい加減さが出てきていて、ガスリーが今回激おこで暴れまくっていたのも仕方ないところ。
決勝も、最後ふたりとも完全に状況が悪い中でスリック履かされてましたから。
良い絵だな😊 https://t.co/VnKXt2Ihbd
— のりあん@Nerd blogger (@norian1225) September 26, 2021
※実際には決勝後の映像ではありません。予選前じゃなかったかな。
2021年のF1グランプリも後半戦突入!
チャンピオン争いもポイント僅差で白熱!
ハミルトンは今後新エンジン投入するのか?
またしても二人のガチンコ弾き飛ばしあいのバトルは再燃するのか。
F1史上最高に面白いシーズンになった今年の楽しみは尽きないですね。