機動戦士ガンダム「閃光のハサウェイ」劇場公開はご覧になりましたか?
最新で過去最高のリアルなガンダム作品になっていましたよ!
登場人物の感情表現やモビルスーツ戦のリアルさは、これからのガンダムの世界観を変えてしまう勢いになりそうな作品でした。
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まるで実写化されたかのような圧倒的リアル感!
見た直後の一番の感想。
素晴らしかった!
原作のままの富野節炸裂のセリフの数々。
登場人物の細かい表情にまで気を配ったリアル感。
戦闘状態の市街地を逃げ回るシーンの恐怖感。
モビルスーツの戦闘シーンは、まるで戦闘機の交戦シーン。
ガンダムの世界を知らなくても楽しめる作品だと思います。
ぜひ劇場へ!
最低3回は観る価値アリです!!
やっちゃいなよ!そんな偽物なんか!!以降鳥肌がとまらない
映画をまだ見ていない方のために、ネタバレはほぼなしで感想を述べます。
モビルスーツの戦闘シーンはほとんどないです
それでも、ギギのセリフ以降、なぜだか鳥肌が止まらなかった。
ハサウェイや、ギギのセリフや表情ひとつひとつの描写がとても細かい。
なので、登場人物の表情に注視して、おなじように会話しているかのような錯覚さえ受けてしまう。
ギギが素晴らしすぎて、これはガンダム史上最高のヒロイン誕生かもしれない。
立場的にヒロインっていう設定ではないのかもしれないけれど。
ギギの魅力が素晴らしかった
ギギは天然的だけど、すべてを見透かされているような気がする。
ガンダムWのリリーナみたいなのは本当にしんどいだけだろうけど、ギギはかわいらしさもあって良いですね。
ちょっと一時停止したいシーンもたくさんありました。
個人的には逆襲のシャアのクェスパラヤは最初から最後まで違和感しか感じなかったけどギギは対照的に最初から好印象です。
ハサウェイに対しては、チェーンを殺した事をゆるさないファンの人も多いだろうけど、映画をみてるうちになんだかどうでもよくなってきた。
あれって2次元のアニメの話だったんじゃない?
と感じるくらい、この作品は実写に近いリアリティ感満載だった。
最後はガンダム同士の戦闘シーンの見せ場もあります
えーっと、この作品ってガンダムだったんだっけ?
というくらい、全体的には会話シーンが多いです。
でも、モビルスーツの戦闘シーンなんていらないんじゃない?というくらい映画としての出来が素晴らしい。
ガンダムシリーズなのでそういうわけにもいかず、一応、最後にガンダム同士の交戦もあります。
ハサウェイなんでそんなに戦えるん?この味方殺しが!
と言いたい感情はもうすでに薄くなっていたんだけど、ハサウェイ無双。
ただし、実写映画感がつよい分、夜間シーンがおおくて映画館といえども見づらい映像ではありました。
これは、家庭のテレビで見るときはさらに戦闘シーンが見づらくなるかもしれません。
ゴジラシリーズの戦闘シーンみたいな暗さ。
そこくらいだったかな。マイナス点は。
ただ、昼間の明るすぎる映像だとアニメ感満載になってしまうので、この作品に関しては効果的だったと思います。
とにかく、素晴らしい作品でした。
次回作が楽しみで仕方ありません!
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公開記念フェア
ガンダムカフェでハウンゼン機内食他が楽しめるぞ!
若いカップルは、ギギとハサウェイ。
年配者カップルは腐敗した地球高級官僚夫婦になりきって食事可能だぞ!
開催期間
<2021年4月23日(金)~6月30日(水)
開催場所
GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE/お台場店
ガンダムスクエア/福岡店/HANEDA Airport Satellite
※各画像は閃光のハサウェイ公式サイトより