クルマ モータースポーツ 飛行機

F1の新レギュレーションで採用されたドッグトゥースとは

DAZNで飛行機好きの小倉さんが各チームのフロア形状を解説

2021年F1新レギュレーションによるフロア規制、空力に関する規定変更があり、車体のフロアを大幅にカットしなければいけなくなりました。

ほとんどのチームは、そのまま斜めにカットしているだけなんですが、メルセデス、アストンマーチン、レッドブル、アルファタウリ、アルピーヌはフロアのカット部分をZ型に切込みをいれたり、独特な形で出してきました。

 

↑ 切込みのイメージはこんな感じ。まっすぐ切らずに切込みをいれている。

切込みで渦を発生することによる整流効果

小倉さんがDAZNで解説していたドッグトゥースは戦闘機でよくみられる形状です。
戦闘機大好きの自分は、このくだりが出てきた瞬間わくわくしました。

小倉さんは、レース前の航空機のオープニングフライトでの機種解説も丁寧にしてくださるので大好きです。

レース前の戦闘機の飛行展示なんてレースより時間割いてくれてええんやでー!っていつも思ってます。

F4ファントムの主翼の切込み。翼端失速を防ぐ効果がある。

F15イーグルの尾翼の切込み。 画像は両方ともウィキペディアからのものを加工。

F1マシンにおけるドッグトゥースの整流効果

今年のレギュレーション通りにフロアをぶった切るだけだと、当然ダウンフォースは落ちてしまうのでマシンの安定性はなくなってタイムも大幅に落ちてしまいます。

ハースがスピンしまくってるのもそれが原因でしょう。
マゼピンは荒っぽいけどもマシンの扱いが下手なわけではないですからね。

反対に、レッドブルは去年まではリアがすっぽ抜けてフェルスタッペンでさえも必死で押さえつけている感じだったのが、今年はオンボードカメラをみてもハンドリングが非常に安定しています。

このフロア形状の採用+エンジンの低重心化+リアの絞り込みでかなりパフォーマンスが向上したのでしょうね。

でも、それでもあっさりレッドブルに引き離されないでトップを維持するメルセデスの技術は恐ろしい限りです。
集めてる人材が凄すぎますから。

一番すごいのは昔から最先端の技術を採用する航空業界

墜落したら終わりの乗り物だから、安定してなおかつ最高の技術を惜しみなく投入できる事においては、やはり航空機の世界が最先端なんですね。
ホンダの最終年。
ホンダジェットなどホンダすべての技術を総動員して、ぜひチャンピオンを獲得してほしいものです。

スポンサーリンク

にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村


モータースポーツランキング


-クルマ, モータースポーツ, 飛行機
-, , ,

© 2022 のりあんみんつのブログ Powered by AFFINGER5