目次(クリックでジャンプ!)
残り2週の逆転劇でフェルスタッペンが優勝!
いつもなら正直つまらないパレードラップになりがちなフランスポールリカールサーキットのレースですが、今年は熱かった!
最後の最後まで手に汗握るレースでした。
勝利したフェルスタッペンも、タイヤの限界まで使い果たして抵抗したハミルトンも、どちらも素晴らしくてチャンピオンシップ争いに相応しいレースでした。
こんなに違うチームでチャンピオンを争うシーズンが観られるのはいつ以来だろう。
今年のF1は本当に面白い!
それは何よりも、レッドブルホンダが強くなったからだ。
第4戦でやられたタイヤ戦略をメルセデスにやりかえしたレッドブル
スペイングランプリと反対に、今回はハミルトンが1周目にトップを奪った。
1回目のタイヤ交換作戦でレッドブルは見事ハミルトンをオーバーカット出来たものの、タイヤマネージメントに長けるハミルトンをフェルスタッペンは突き放すことが出来ない。
今回はチーム戦略の勝利とは言うが、世界中のF1ファンは同時に声をあげていたに違いない。
2ストップ作戦を実行しろ!と。
トップを走行していたとはいえ、あの状況からフェルスタッペンが勝利するには2ストップ作戦しかなかったと思う。
基本的にぶっ飛ばして勝利する!のがフェルスタッペンのスタイル。
今回は気持ちよいくらいにそれが成功した。
レッドブル・ホンダ「バルセロナの二の舞は御免だ!」リスク恐れず一旦自らリードを捨てた戦略判断 / F1フランスGP《決勝》2021https://t.co/oKa6A6FFzZ | #F1jp #F1 #F1情報 #F1ニュース #フランスGP #レッドブル #ホンダF1
— 【F1ニュース/解説】Formula1-Data (@formula1_data) June 20, 2021
ホンダ3連勝!そして同チームでのダブル表彰台
メルセデスが対抗してタイヤ交換しなかったのは、ペレスが数週若いハードタイヤで4位走行を続けていたから。
もし、セーフティカーがはいればペレスに勝利を奪われてしまう可能性を残してしまう事になりかねなかった。
ペレスがいなければ、ハミルトンは躊躇せずにタイヤ交換したでしょう。
ボッタスが勝利したとしても、チャンピオンシップとコンストラクターのポイント両方で上乗せできるチャンスがあったのだから。
ペレスがすごいのは、めっちゃ速くはないのだけれど、タイムの落ちが少ない。
2ストップ後のフェルスタッペンのトゥも利用して、ボッタスを仕留めることができた。
昨年のアルボンでは考えることさえ出来なかったチーム戦略が可能になった。
#F1jp フェルスタッペン選手のオーバーテイクを動画でもう一度🤩
DRSを使って前に出ると、そこからさらに突き放す、素晴らしい走りでした!!#PoweredByHonda #ホンダモースポ pic.twitter.com/G2Pg8AWBY5
— Honda Racing (@HondaJP_Live) June 20, 2021
#F1jp Hondaパワーユニット勢はこれでモナコ、アゼルバイジャンに続き3連勝です🏆🏆🏆
また、2戦連続のダブル表彰台は、Hondaエンジンとしては、1991年の鈴鹿・オーストラリア以来!!
どちらも1991年以来、30年ぶりとなります🙌#PoweredByHonda #ホンダモースポ pic.twitter.com/EahA0Wx8yz
— Honda Racing (@HondaJP_Live) June 20, 2021
ホンダエンジンが世界中のモータースポーツを席巻!
今週末は、世界中の人気モータースポーツカテゴリで、ホンダエンジンが優勝!
F1本当に辞めてしまうのもったいない・・・
#INDYjp インディカー・シリーズでは、アレックス・パロウ選手が優勝🏆
この週末、Hondaとしては、#全日本ロードレース (ST1000)と #スーパーフォーミュラ 、そして #MotoGP に #F1jp と、国内外の主要レースすべてで勝利を挙げました🙌🙌#PoweredByHonda #ホンダモースポ pic.twitter.com/4wXmbapznJ
— Honda Racing (@HondaJP_Live) June 20, 2021